ライフログとは
ライフログとは、人生のあらゆることを記録し、デジタルな情報として残すことである。
これを行うことによる恩恵は、様々あるが、今の技術では実現できないことも多々ある。
しかし近い未来、ライフログを取り巻く環境が整備され、実現していくことになる。
僕は @goryugo さんのブログで「ライフログのすすめ」を知り、それを読み感銘を受けた。
その影響で、少しずつだがライフログを残している。
詳しく知りたければ読むと良い。この本も以前少し紹介した @sasakitoshinao さんの「キュレーションの時代」と同様に、今後の時代に必読の本だと思う。
Twitterでできること
Twitterは投稿した日時、位置情報を残すことができる。
先日、Twitterが写真投稿システムを実装する予定だという情報が流れた。
photobucketと提携して実現するらしい。
日時+位置情報+写真+140字を使えれば、たいていの情報は網羅できる。
それに加えてサードパーティと連携し、動画を30字程度のURLで残すことができる。
これを未公開アカウントでやれば、即席ライフログツールとなる。
検索しやすいようにルールを決めておくといいだろう。
大切なこと
ライフログを取る人にとっては、インタフェースが大事だが、それと同様に大事なことがある。
それは、保存するデータがどこで管理されるかということだ。
自身が管理するサーバにあげることができれば安心なのだが、なかなか実現できる人は少ない。
クラウドにデータを預けるということは、もしもの事態を覚悟しておかなければならない。
ライフロガーにとってデータが消えることは最も恐れるべきことである。
対策
バックアップを取ることが最も有効だが、もしものために、データは分散して残すことをおススメする。
タイムライン集約サービスなどに登録しておくと、簡単な保険になる。
Meevr、Twilog、Memolaneなどがあるが、おススメはMemolane。なぜならカッコいいから。
これらのサービスを使う上で気を付けなければいけないことは、TL集約サービスの公開・未公開の設定に気を付けなければならない。
また、EVERNOTEへTweetを送ってくれるサービスも保険になる。
twtr2srcやtwieveなどがあるが、おススメはtwieve。なぜならキレイだから。
まとめ
ライフログを残す場合はデータの管理場所と、バックアップを考えておかなければならない。
参考
TechCrunch Japan
goryugo, addicted to Evernote
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